<< 2007年06月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

護憲派に期待すること

2007/06/22 21:53

 

社民党の「憲法をめぐる議論についての論点整理」には、大筋で賛成なのですが、違和感も覚えました。

社民党は自らの立場を、"最小限の実力としての自衛隊を憲法の中に位置づけたうえで、軍事力によらない安全保障体制の整備をすすめながら段階的かつ積極的な軍縮を行なうという方法で、将来の非武装の日本を目指す"と説明しています(強調は引用者)。ここで言う"実力"が、憲法9条第2項が保持を禁止する戦力であることは、誰が見ても明らかです。

これでは、これまでの政府が弄していた詭弁と変わりません。多くの人の支持を得られなくても当然です。

護憲が、憲法の条文の保存運動に終わってはなりません。

軍事力を捨て、言論で道を切り開いていく勇敢な日本の姿を国民に示していただきたいと思います。

とまあ、カッコいことを書きましたが、 安全保障を意識する必要がある限り、国民は、軍事力を捨てられないかもしれません。"軍事力によらない安全保障体制"と言ってしまった時点で、護憲派の負けなのかもしれません。

(追記)
「安全保障」を議論しなければならないうちは、平和国家の名は値しない、といったイメージですが、分かっていただけない、かな?
攻められる心配をしているうちはまだまだ尻(ケツ)が青い、と言ったイメージです。

(追記2)
攻めることを考えるようにならなければ大人でない、という意味ではありませんので悪しからず。
日本を攻めるアホがいるわ~けがない、という境地にならなきゃダメかもね、と言ったところですので、...。よろしくお願いいたします。

カテゴリ: 政治も    フォルダ: 指定なし

コメント(2)  |  トラックバック(1)

 
 
このブログエントリのトラックバック用URL:

http://iza2063.iza.ne.jp/blog/trackback/203675

コメント(2)

コメントを書く場合はログインしてください。

 

2007/06/22 22:56

Commented by ウルリケ マインホフ さん

やはり、一定の制圧力が必要な気がします。警察官に拳銃が必要なように。
外交で全てが解決する事を望みますが、危ない隣国も存在するので、攻めいる隙を与えない事が重要だと思います。
社民党にも個性的な議員がいて、心情的には応援しています。理想主義的に見えるところも、実は気に入ってます。

 
 

2007/06/23 20:18

Commented by iza2063 さん

ウルリケ マインホフさん、こんばんは。

世の中に悪人は少なからずいますが、国家がある程度のレベルで運営されていれば、そういった悪人の存在は外に現れないと思います。

警察官に拳銃は必要かもしれません(イギリスの警官は丸腰だったような気もしますが)が、国家というレベルで「警察官」という存在が必要だとは、私は思いません。イラクの例で明らかなように、「警察官」は存在できないのではないでしょうか?

 
 
トラックバック(1)

2007/06/25 10:26

希望は戦争? [関係性]

 

 朝起きて、新聞を眺めていたら「ポリティカにっぽん」(朝日新聞6月18日付け朝刊)に眼が止まり、「『自由と生存』の選挙だ」「希望は戦争」という見出しにどきっとした。  この記事はコラムニストの早野透氏が書…